希少な花の投稿が続きます。
今回はサンカヨウです。
サンカヨウといえば濡れると花弁が透明になる、で有名な高山植物です。
ただ、こちらも前回紹介したニリンソウ同様白い花弁に見えて正確には萼片だそうです。
このサンカヨウ、透明になるにはいくつかの条件が必要で
雨が降れば見れるわけでもなく、そう簡単にはみられません。
なので霧吹きで水を吹きかけてももちろん無理です。
撮影中も登山者のおじさんがわざわざ用意して持ってきてたのでしょう
一生懸命吹きかけていましたw
根気よく見つければいいのにねw
訪れたところは今年は食害(鹿?)が多く結構食べ尽くされていました。
昨年以前はそんな情報はなかったので来年以降が心配です。
EOS R5EF100mm f2.8 L Macro ISF2.8・1/500・ISO400